- 2025年6月1日(日)
- 3月29日発売
- ホール主催公演
- メインホール
山田由希子 オルガン・リサイタル オール・バッハ・プログラム
ホールオルガニスト コンサートシリーズ Vol.2

- 公演情報
- 見どころ
日程 | 2025年6月1日(日) |
---|---|
時間 |
|
会場 | 松本市音楽文化ホール メインホール |
出演者 | オルガン:山田由希子 |
プログラム | フーガ ト短調(小フーガ) BWV 578 トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV 564 「天にましますわれらの父よ」 BWV 682 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV 548 他 |
チケット | 料金 全席指定 発売日 2025年3月29日(土) |
プレイガイド | ●松本市音楽文化ホール 窓口:ホール事務室 電話:0263-47-2004 ●イベントナガノ |
チラシ | ![]() |
託児サービス | 有料・要予約/生後3カ月から未就学児まで チケットをご購入の上、2025年5月18日(日)までに音楽文化ホールにお申し込みください。 詳しくは託児サービスをご覧ください。 ※定員に達した場合、早めに締め切る場合もございます |
主催等 | 主催:一般財団法人松本市芸術文化振興財団 共催:市民タイムス 後援:松本市、松本市教育委員会、信濃毎日新聞社、MGプレス、FMまつもと、松本商工会議所、(公財)八十二文化財団 協力:ハーモニーメイト、松本オルガン同好会 企画制作:松本市音楽文化ホール |
お問い合わせ | 松本市音楽文化ホール |
プロフィール
©山田毅 山田 由希子オルガン東京藝術大学音楽学部器楽科オルガン専攻卒業。卒業時に日本オルガニスト協会主催新人演奏会出演、同大学同専攻修士課程修了。白川国際イタリアオルガンアカデミーにて白川賞受賞。
大学院修了後に渡欧、オランダ政府給費留学生としてクラウス公フローニンゲン音楽院に留学し、翌年から文化庁派遣芸術家在外研修員として在学、最終年で中村音楽奨学金を得て、満場一致の最優秀にてオルガン及びチェンバロのディプロマを得て卒業した。
オルガンを廣野嗣雄、今井奈緒子、ヴォルフガング・ツェーラー、テオ・イェレマ、エルヴィン・ヴィエルズィンガの各氏に、のちデン・ハーグ王立音楽院修士課程にてヨス・ファン・デア・コーイ氏に師事した。
チェンバロを故芝崎久美子、故小島芳子、大塚直哉、ヨハン・ホフマンの各氏に、また通奏低音を今井奈緒子、大塚直哉の両氏に、バロックアンサンブルを鈴木雅明氏に師事した。
これまでにローザンヌ国際バッハコンクール第三位(一位なし)、バチェーノ国際オルガンコンクール優勝、アンドレア・アンティコ・ダ・モントーナ国際オルガンコンクール第三位(一位なし)、南フリウリ国際オルガンコンクール第三位、ジョセフ・ボッサード プライズコンクール優勝、ルチェラ古楽祭コンクール通奏低音部門優勝、ヤン・クチャルスキ国際オルガンコンクール審査員特別賞など多数の国際コンクールで入賞を果たしている。
日本をはじめオランダ、ドイツ、ベルギー、スイス、イギリス、フランス、イタリア、クロアチア、ポーランド、チェコ、ハンガリー、ロシア、韓国、中国、その他各地で演奏会を行い、イタリア、クロアチア、オランダ、ロシアのラジオ及びテレビに出演した。またオランダ、フローニンゲンのマルティーニ教会にてオランダ王室関係者の前での披露演奏を行っている。
2011 年ロンドンのジョン・ヒルメモリアルコンサートでの演奏をはじめ、2013年北京中央音楽院主催の古楽音楽祭、2018年上海ミュージックチャイナエキシビジョンでのレクチャーなど、ヨーロッパ、アジアの音楽祭に多数招待され、現在も活動が続いている。2013年春にロシアからの招待を受けて、ロシア全土7か所のソロツアー公演の成功をおさめた。近年では CASIO China が支援するUT有限公司主催のUTアーティストの一人に選出され、アジアを中心に国際的に演奏活動を行っている。
現在、桜美林芸術文化ホール専属オルガニスト、桜美林大学芸術文化学群講師、同大学エクステンションセンターパイプオルガン講座講師、アトリエ・バロック オルガン教室講師、日本オルガン研究会会員、(一社)日本オルガニスト協会会員。2024年4月より松本市音楽文化ホール ホールオルガニストに就任。